地域包括支援センターについて
いつまでも健やかに住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者やご家族の皆さんを、医療、保健、介護及び福祉などさまざまな方面から総合的に支援します。
また、センターでは、主任介護支援専門員、社会福祉士及び保健師などが、互いに連携を取りながら「チーム」として支援を行います。
この事業は、今治市からの委託を受けて行っています。
地域包括支援センターの役割
総合相談支援業務
高齢の方やご家族、地域の方からの相談や悩みにお答えします。
介護予防ケアマネジメント業務
住み慣れた地域で生活していくために、健康づくりや介護予防についての支援をします。介護予防ケアプランの作成も行います。
権利擁護業務
お金や財産管理についての相談や虐待、悪徳商法の被害を防ぐための取り組みをしています。
包括的継続的ケアマネジメント支援業務
地域のケアマネジャーへの指導・支援や医療機関などの関係機関とのネットワークづくりに取り組んでいます。
*その他、認知症予防教室や家族介護教室なども開催しています。
広報・講座・研修・催し
ほうかつ便りの発行
いつまでも、元気で過ごせるよう日常生活で役に立つミニ情報をお伝えします。
認知症予防教室(年間1教室:6回開催)
認知症予防に効果があることをお伝えするミニ講話・脳トレ・コグニサイズ(運動と認知トレーニングを組み合わせたもの)などを行います。
家族介護教室
高齢者介護に携わっていたり興味・関心がある方を対象に介護に関する知識や技術を習得するために開催します。
介護予防普及講座
地域住民の方に介護予防の基本的な知識を持ってもらうために講座を開催します。
脳体力測定・脳の健康相談
自らの脳の健康状態に関心をもつ予防啓発活動です。タブレットを用いた5種類のゲームを行い、自らの認知機能の状態を把握することで生活改善等の相談を行います。
※希望があればサロンや集まりの場、個人の家にも測定に行きます。地域の包括支援センターへお気軽に連絡ください。
9月認知症パネル展
9月は「アルツハイマー月間」として、認知症について啓発活動を行っています。その一環として、公的機関やスーパー等にパネルを掲示しています。ぜひご覧ください。
認知症サポーター養成講座
小中学生・地域住民を対象に講座を開催しています。また地域の集まりや企業向けの講座も可能なのでご連絡ください。